2013年7月20日土曜日

緑の よしず


一般的には「緑のカーテン」などと言われているけど、

カーテンは、概ね室内にするものだから、外のは「日よけ」だけど、それをちょっと日本的に「よしず」と。

イタリアなんかで見かける窓の外につけられてる日よけの緑色の布とか、日本でも、店舗などでたまに見かける布、そして葦で作られた「よしず」は室外で太陽熱を反射するから、室内のカーテンよりずっと効率的。

何故って、カーテンは太陽熱を反射して、その陰には熱が届かないものの、反射した熱はあまり室外に出て行かないから室温は上がってしまうから非効率。

更によしず(葦簀)の利点は、よしずに水をうってやると、よしずを通して入ってくる風が少し涼しくなるという。・・・日本人の、否、昔の日本人の知恵。

で、世間の言う緑のカーテンも、良いわけで、我が家でもトライしていて、今年初めて、まあまあ。


☆写真は、我が家の「緑のよしず」の現在進行形の姿。もう少し早く成長してほしいところだけど、まあ、今までよりずっと良い。朝顔で清々しい気分になれるし、胡瓜ももう何本も収穫してるし。・・ゴーヤは残念ながらまだ;小さな実はつくけど、成長しないみたい。(写真、やや変な感じに見えるのは、真上から撮ってるせいか。)

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