2016年2月16日火曜日

死に様


たぶ小道の梅、ようやく三分咲きといったところか。今日は寒い一日だったけど、午前中は風が弱く、太陽は燦々。たぶ入口の椅子も陽だまり。

☆さて表題
 ~「生き様」から、ふと頭に浮かんだ言葉。
 ・・・あるのか知らないけど、「生き様」の
   反対語のようで、同義語のようでも。

~若い時には「生き様」がどうこうだが、今や「死に様」が重要なのではないかと。即ち、自分の「死に様」を思い描き、今から死ぬまでをどう生きるかと思い巡らすのが良いのではないかと。

ま、こんなこと思えるのは、幸運な今までだったからなんだろう。
・・・世の中には、自分ではどうしようもない重荷を背負わざるを得ない、多くの人がいる。例えば、老親の介護のために、若いその子の人生が途中で大きく制約を受けてしまうというのは、辛い。老親を見放すこともできない。

自分がいずれ認知症になれば、判断もできない。せめて、判断できるうちに身の振り方を自分で行えたら、と願う。即ち、「死ぬ覚悟」を持って処すべし。

よくある、企業トップの老害、政治の世界の老害は、言わずもがな、だけど、普通の人の老害も今や、ほんと色々迷惑をかけてるし、税金もたくさん使ってて、中々の問題なんだけど、誰も手を付けようとしない。言おうともしない。
・・・そんなこと、言おうものなら、善人たちからのバッシング。怖い。

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