2014年2月1日土曜日

チェンバロ コンサート


2014年第1回の『たぶコン』を開催しました。

上尾直毅さんのチェンバロ コンサート!

と、ミニ講義・・・??
   まずは、「作曲家」から。次、「トンボーとは」・・・。


 上尾さんもおっしゃってましたが、話し出せば話だけでコンサートが終わってしまうとのことで、たぶログでも早速、演奏に・・・お聴かせできないので、代わりに演奏プログラムをご紹介しましょう。

『17世紀フランス クラヴサン音楽』 と冠して、

▼J-H.ダングルベール(1629-1691):クラヴサン曲集ニ短調より
   Jean-Henri d'Anglebert : Piéces de clavecin (1689)
  1. プレリュード  Prelude
  2.シャンボニエール氏のトンボー
            Tombeau de Mr. de Chambonnieres
  3. ゴーティエ氏のシャコンヌ
            Chaconne de Vieux Gaultier

▼J.J.フローベルガー(1616-1667):パルティータニ長調
   Johann Jakob Froberger : Partita in D  FbWV 620
  1.「いずれ来る自らの死のための瞑想」
            Méditation sur ma mort future
  2.ジーグ     Gigue
  3.クーラント   Courante
  4.サラバンド   Sarabande

▼J. J. フローベルガー :「ブランロシュ氏のトンボー」
Tombeau fait á Paris sur la mort de Mr. Blancrocher

▼L. クープラン(ca.1626-1661):クラヴサン曲集ヘ長調より
   Louis Couperin : Pieces de Clavecin in F
  1.プレリュード       Prelude
  2.アルマンド・グラーヴ   Allemande grave
  3.クーラント        Courante
  4.バスクのブランル     Branle de Basque
  5.ブランロシュ氏のトンボー Tombeau de Mr.Blancrocher
  6.シャコンヌ        Chaconne

そして、問題(*)のアンコールは、と言うと、
    *毎回、この後の準備に忙しく、聞きもらしてしまうんです。

あるお客様からのリクエスト(2曲目)と、クレーム**(1曲目)??によるとのことで、
(1)ルイ・クープランのパバーヌ嬰ヘ短調。
(2)パッサカリア? ルイクープラン? ハ長調?・・・不確か・・・やはり。
  **案内パンフに「パバーヌ」と掲載してたんですが、プログラムでは変更に・・・。
    パンフ用に提示した楽曲をお忘れになった??

☆そして、今日のお菓子は、『ブラウニー』。外側パリッと、中しっとり系、そしてチョコレートをしっかり感じる、軽く、(自画自賛、まあ)中々美味しくできてました。

☆ですが、終演後、お客様が上尾さんを囲み、「講義」の続きが始まって・・・。

☆トピックス~大阪在住のお客様がお二人も;上尾魔力??恐るべし。


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