2014年第1回の『たぶコン』を開催しました。
上尾直毅さんのチェンバロ コンサート!
と、ミニ講義・・・??
まずは、「作曲家」から。次、「トンボーとは」・・・。
『17世紀フランス クラヴサン音楽』 と冠して、
▼J-H.ダングルベール(1629-1691):クラヴサン曲集ニ短調より
Jean-Henri d'Anglebert : Piéces de clavecin (1689)
1. プレリュード Prelude
2.シャンボニエール氏のトンボー
Tombeau de Mr. de Chambonnieres
3. ゴーティエ氏のシャコンヌ
Chaconne de Vieux Gaultier
▼J.J.フローベルガー(1616-1667):パルティータニ長調
Johann Jakob Froberger : Partita in D FbWV 620
1.「いずれ来る自らの死のための瞑想」
Méditation sur ma mort future
2.ジーグ Gigue
3.クーラント Courante
4.サラバンド Sarabande
▼J. J. フローベルガー :「ブランロシュ氏のトンボー」
Tombeau fait á Paris sur la mort de Mr. Blancrocher
▼L. クープラン(ca.1626-1661):クラヴサン曲集ヘ長調より
Louis Couperin : Pieces de Clavecin in F
1.プレリュード Prelude
2.アルマンド・グラーヴ Allemande grave
3.クーラント Courante
4.バスクのブランル Branle de Basque
5.ブランロシュ氏のトンボー Tombeau de Mr.Blancrocher
6.シャコンヌ Chaconneそして、問題(*)のアンコールは、と言うと、
*毎回、この後の準備に忙しく、聞きもらしてしまうんです。
あるお客様からのリクエスト(2曲目)と、クレーム**(1曲目)??によるとのことで、
(1)ルイ・クープランのパバーヌ嬰ヘ短調。
(2)パッサカリア? ルイクープラン? ハ長調?・・・不確か・・・やはり。
**案内パンフに「パバーヌ」と掲載してたんですが、プログラムでは変更に・・・。
パンフ用に提示した楽曲をお忘れになった??
☆そして、今日のお菓子は、『ブラウニー』。外側パリッと、中しっとり系、そしてチョコレートをしっかり感じる、軽く、(自画自賛、まあ)中々美味しくできてました。
☆ですが、終演後、お客様が上尾さんを囲み、「講義」の続きが始まって・・・。
☆トピックス~大阪在住のお客様がお二人も;上尾魔力??恐るべし。
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