2012年8月7日火曜日

夏のひととき


清里の近く(一部?)の小海線と川俣川の交差する辺り、涼やかな所に、吐竜の滝。
「どりゅう」と読むんです。

小さな滝だけど、よく見ると、その上に川などなく、無数の岩の割れ目から滲み出している、というより、流れ出てくる、けっこうな水量は、珍しい。

滝の反対側の川辺の、木々の緑をわずかに水面に写す、淀みの底の、淡い色の様々な小石が、水が冷たく、澄んでいることを教えてくれる。

橋梁、そしてその橋脚とが、それがたまに列車が通る小海線の故に、豊富な水の音と木々の自然に融け合っている。

夏の憩いのひととき。

・・・休み中に、すべきことが、いっこうに進まない。ま、いいか。ま、いいか、と。

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