2012年3月19日月曜日

日暮れの空


 気が付いたのは、確か11日だったか。最初はどちらかが飛行機かと思ったけど、見続けても間隔が変わらないから、こりゃ多分、金星と木星かも、でもこんなことってあるの?珍しい事ならもっと騒ぐのに、なんて思ってたら、14日に「今日が最接近」とニュースで言ってた。

 その当日だけのニュースなのは、この現象は割と頻度が高く、毎年のようにあるようだから。でも、じゃあ、初耳だったってことはどういうこと?

 それはそうと、地球から見ると接近して見えるだけで、実際の距離は軌道が違うからすごく離れてるわけだ。・・・太陽系惑星って、周回軌道が殆ど同一平面上にある(よく絵にある)から、二つの星が離れて見えるのは周回軌道の角度が微妙に違うからだろう;でも確率は低いけどいつかは全く重なる現象もありそうだね。・・・そもそも全惑星がほぼ同一平面上にあるのは、何故?・・・力学バランスを保つため、か。

 ☆この写真は15日の閉店直後の写真。最接近の14日より、この日の方がくっきり良く見えたんで、ま、撮ってみたら、割としっかり写ってたんで、皆様にもお裾分け・・・なんて。

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