2010年4月28日水曜日

校庭の桜


 学校にはよく桜が咲いている(そう言えば、私の高校は桜の花を模した校章だった:全く忘れていた事をこんな風に思い出すなんて・・・)。山梨北部では校庭の周囲に植えているのが多いようで、特に、もう廃校になって、今は他に活用されている敷地の周囲に、大きな桜(樹齢100年位??)があって、今、私たちの目を楽しませてくれている。

 ・・・聞くと、その桜たちの運命も危ういものもあったらしい。それが住民のパワーで残され、今、こんなに素晴らしい光景を見せてくれている。・・・そうか、もしかすると、そうやって残されずに、切り倒されてしまった桜もたくさんあるのかもしれない。

 何も知らないけれど、50年100年でも人々の生活基盤が変わっていったということなんでしょうか。昔の「持続していく」生活スタイルから、便利で楽、だけれども、持続はしない(ろうそくの炎がいずれ消えてしまうような)生活に変わっていったのだとしたら・・・。

(ずっと天候不順で、今日はお昼頃には雨があがるかと思われていたのに、午後にかえってより悪くなって・・・、どうなっているんだろう。)

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