2011年8月15日月曜日

はす またですが



 この花があうかと思って。今日は、終戦記念日。

 この暑い8月のこの日は、いつも、今のありがたさを思わせてくれる。と同時に今の自らのだらしなさ。

 父親はこの日を南方で迎えたと聞いた。甲種合格ではなく後から戦地;満州に配属され、インドシナ半島まで移動したという。それでも運良く帰国でき、自分が今いるわけだが、父はその影響によるのか、早世した。

 国内にあっても、自分の親の世代は、なんと厳しい時代を生きなければならなかったのか。

 日本という国が努力(政治家や官僚のリード、国民個々の汗かき)してきた結果が、今なのだろう。しかし、今の政治家の党利党略、官僚の省利省略を見ると、危うさをおぼえる;リーダーたるべきは、国民や国のためなら一命を賭ける志は、微塵も感じられない。欲得の顔つきのみか。

 ☆写真は、続きで。この花は埼玉(さきたま)蓮という名で、大賀蓮より少し大きめです。・・・写真右の葉の陰にある花も中々でしょ。(これもクリック拡大して見て下さい。)

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