2011年8月17日水曜日

なでしこ


 今や超有名な言葉;可憐だけれど、しんは強い、昔の日本の女性を形容するのに使われた花の名。(失礼、敢えて「昔」のとつけた意味はないんです)

 今ほど色を自在に作り出せない古代、こんなくっきりした色は出せないでしょうし、いつも季節になると道端などに、その可憐な花を心待ちにしていたのではないか、などと想像します。

 一週間ほど前に、ある方からこの写真が送られてきて、草花には疎い者は、おお、今頃花を咲かせる花なんだ、・・・と思ったんですが、5~7月頃に咲く花らしい;写真は7月のものだった。
 
 それはともかくお庭に咲く撫子の、せめて写真でも見て一服の涼を、とのお気持ち、ありがたいものです。・・・この後の欧州滞在、良い旅になりますように!お祈りし、お礼とさせていただきます。

 ☆それにしても、やっと暑さの出口が近づいたとの由、もう少ししたら活動開始しようかな、と怠け者。 

 

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