2017年7月15日土曜日

ちょうちょう



「なのはにとまれ」のは「ちょうちょ」で
ちょうちょう」じゃないから、飛ぶ蝶じゃないのは想像できる。とすると、有名なのはオペラの。
 (毎度のことながら、めんど臭いことで・・・はあ。)

『蝶々夫人』の録画を見た。

昨年12月に始まった、ミラノスカラ座の年初公演。
プッチーニの初演版の112年ぶりの再演と。

改訂版のピンカートンの悔悟のアリアなどがないから、一層悲しい、辛いも
 のになってるとのこと。(小生、比較できないからノーコメントだけど、ま、
 当時、更に戦後の日本では割とよくあったのではないか・・・。
 それにしてもいずれも相手が某国とは。何かある?)

☆舞台装置()さすが、スカラ座、ということか。それに、スズキ**

写真の升目は、障子の桟を模してるようで、話の進行に従い、開け閉め
  られ、様々な表情を表わす。それらがみな綺麗。出演者の衣装等も含め、
  日本の様式美(例えば光琳)なのかもしれない。
***歌・声は勿論、アップにで分かる表情なども、日本人ならそうするだろ
  という表情。それらの仔細な表現にも感心。

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