2010年9月14日火曜日

棚から



 昨日の続き:

 ですが、この昼間の陽射しの熱さ、なんでしょうね。

 確かに夜の風の温度は下がってますし、蟋蟀(こおろぎ:読めない書けない、パソコンで勝手に出てくるのよくないですね;また余談)の声は正に秋:うるさいくらい~風情はない感じ。

 さて、昨日の「もう一つ」とは、ぼた餅撒き。12日の18時と13日の0時(真夜中)に龍口寺の本堂で撒かれるんです。

 写真右がぼた餅(今はポリ袋に入ってるんですが、昔は何にも入れなかったのかも。紙袋に??)。

 本堂の中の中空に臨時の台(竹組み)が取り付けられて、そこから撒かれるんです。(写真左~けっこう撮影するの、大変だったんですよ、押し合いへし合い。)

 これは、日蓮聖人が刑場である龍の口へ連行される途次、鎌倉の桟敷尼が鍋蓋に胡麻牡丹餅をのせて供養したとの故事にちなんだものとのことです。

 そう、ぼたもち寺(法源寺というんです)というのが、龍口寺の裏手にあるんですが、有名なぼたもち寺のは、鎌倉大町の方にある常栄寺なんですね・・・。

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