2012年2月14日火曜日

母の椿


 と、表題に書くほど、懐かしく、とか、強く思ってるわけではないんです。まして湿っぽくなどとは。

 ずっと放っておき、背が高くなってしまったので、昨秋にバサバサと枝をカットしてしまって、そしてお隣の椿が咲き出したのにまだ咲かないから、切りすぎたのかとほんの少しだけ心配心が顔を出したんですが、

 やっと、というか、この椿はやや遅めに咲くと教えられ、そう、今年も例年通り、ピンクの花を咲かせてくれました。(写真は開きかけの一番花と二番花)

 母が昔の家からこちらに来る折に持ってきたいと、小さな庭の片隅に植えた、椿の木。

 花より団子、的で、草花はあまり好きではなった母が、どういう気持ちでこの椿の木だけそうしたのか、はたまた、元気な頃、どんな風に、この椿を見ていたのか・・・。

 その頃、気も芯も強い母だったんで、こんな風に母のことなど思いもしなかったんですが、つい、ふと・・・。

 ☆午後から、少しだけ本格的な雨模様に。
 ☆明日は定休日!・・・溜まってる録画を消化しなくちゃ!

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