2012年2月20日月曜日

梅の花 だんだん



 今朝もまだ薄氷がはっていた、毎度登場の犬の水飲み皿、でありますが、春は確実にもう、すぐそこに。

 濃い赤茶色のつぼみをたくさんつけて真冬を耐えた梅は、そのつぼみが一つまた一つと膨らんで、その外皮から、花びらの白をのぞかせてきて。

 そして、ついには、小さく畳んでいた花びらを広げ・・・その可憐な姿を青空の下に現わし、更に香りを放ち、私たちを楽しませてくれる。

 しかし、その香りは蜂や小鳥を誘うためのもの・・・否、人を意識してのものでもあるのだろう、何せ、人は怖い存在だから。(と今日は、アイロニカルな終わり方。春を感じてるんだから、別にこういう気分でもないんです。単に言葉の調子か・・・。)

 ☆日向にいると、温か過ぎる。

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