2014年4月12日土曜日

50年ぶり

☆御殿場からの富士。宝永の火口が左の稜線の下に来るんで、なだらかな左右対称の形をしてます。・・・先日の雨の日、富士では雪だったらしく、東側が随分下まで白くなっている。その翌朝の写真です。よーく見ると、頂上付近では雪が飛ばされてます。

さて、
2ヶ月くらい前に、高校2年の1年間を共に過ごした友から案内状が来て;あれから50年。担任の先生もいらっしゃるからと、当時のクラス写真とその配置での名前も添えてあり、更に参加不参加に関わらず近況報告せよと。中々熱心な幹事殿。人の心を動かすのが巧みなんで、「参加」の返信を。

その50年ぶり()のクラス会
 普通、2年生のクラス会などしないでしょうが、ま、その担任が大学出の新任だったこと、その人柄のなす業でしょうか・・。

その後もよく付き合いのある人たちもいるでしょうが、さすがに50年合わないと、街中ですれ違っても全く分からない。みな、爺。・・・ま、当時の写真を見れば、それぞれ、その面影は皆あるんですけど、その濃淡は色々。

意外に思ったんですが、声や口調って、案外年齢を重ねても変わらないんですね;先生は詩吟を吟じるしゃがれたような声でしたし、他の生徒たちも、ああ、こんな話し方をしてたな、あんな声だったな、と。

・・・と書きながら、そういう場でネットワークを増やす必要もない、好みでもないし、思い出話を楽しむ趣味も持たないな、と自ら再認識した次第。

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