2010年7月5日月曜日

こんなの 初めて











 4日の本番、オンステできなかったんです。・・・何のための1年間の練習だったのか、最後1・2ヶ月の暗譜も、水の泡;お笑い種(ぐさ)にもならない。ま、残念ですが、全て風邪をひいた自分に帰すこと故・・・。

 ・・・3日のゲネの時、かなりセーブして歌ってたんですが、声帯をやられてしまって、声がでなくなってしまったんです:こんなこと(声帯をやられた事、オンステできなかった事)、ほんと、初めて。あるんですね、現実に。

 でも、仲間が予想以上のいいハーモニーを出して、多くのお客様に、ご満足いただけたのではないかと、いうことで、良かった、良かった、でした。

 写真のレリーフは、藤沢市民オペラを立ち上げ、かつ私の所属している男声合唱団も立ち上げられた、福永陽一郎さん!藤沢市民会館の入口を入ったロビー右壁にかけられています:恥ずかしながら、今回初めて見ました、オンステしなかったお蔭で。

★後日談~病院で検査してもらったら、声帯が腫れているだけと。声をなるべく出さないでいればしばらくしたら治癒すると。(当分の間、ヒソヒソ声。たぶのきのお客様、変に思うかも。
★そして余談~先生は「声が出なくなった」との問診表を見て、まず癌を心配したと。きれいな声帯ですと言われても、声をだせなきゃ、しょうがない。癌がこの辺にはないということ、を良かったこととしよう!(待ち時間3時間以上の成果!・・・忍耐強くなったものだ。)

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