2010年7月7日水曜日

花の あと


 今日は、七夕、だというのに・・・。と書き出したのは、やや暗めな事を書こうと思ったからなんです、勿論、写真が素になってるんです。

 と、その前に;そう、七夕って、子供の時には何か楽しいような気分になり、笹に短冊をつけて、母と一緒に近くの川に流しに行ったなあ。それから自分が親になって、同じような事をした:いい時代だった。(平塚や仙台の七夕祭って、なんか別世界だなあ、ボソボソ・・・。)

 アーティーチョーク、薄紫の鮮やかな花が終りを迎えると、花は茶色く色褪せて、ガクというのか、下の大きな玉の部分も同じく色褪せてしまうのです。でかいから、余計に汚らしさが目立つんです。

 汚らしいから、これ、切っちゃおうか。・・・いつも花ガラを取って瑞々しい花だけをテラスに飾ってる(時折間に合わず取りきれず、ですが)のに、なんか、この時は寂しい気持ちになり、少しの間このままにしておこうよ、と・・・。

 今、声帯の回復を待って、声も出せない状態なんで、何となくマイナス思考みたいな、・・・例えを思い起こせば起こすほど、みな解(快)を与えてくれないもの・ことばかり。

 芝生の雑草は何の罪もないのに引っこ抜かれてしまう。
 アーティーチョークも夏が過ぎたら、茎の根元からばっさり切ってしまう。と、また新芽がしぶとく出てくるんですが、それはそれでいいんですが、枯れていくものは不要、見栄えを失ったものも不要・・・自分たちも、もう不要・・・。

 時には、落ち込むのも必要かも!とプラス思考(自分勝手思考)に戻りますよ、すぐに!!ではでは。

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