2010年7月13日火曜日

シュロ


 スロープの右側に何故か、棕櫚があるんです。ほんと、何故か、なんで、・・・不釣合いでおかしいと思いつつも、ずっとそのまま。

 元は玄関先に置かれてた(もっと遡ると、実家にあったのをもらってきた、ある種思いのある棕櫚)のを、たぶのきが出来た時に今の所に持ってきて、鉢のまま地面に置いたんですが、多分鉢の下から根が地中深く入っているんでしょうね、これだけ元気なんですから。

 数日前、気がついた時には中心の所に、小さな突起が出てて、これは何?・・・それが葉の原形みたいな感じの薄茶色のタワーとなり・・・次に気がついた時には、サナギが蝶になって羽根を広げたように、艶々した若葉を広げていました。(クリック拡大して、見て欲しい:葉の一枚一枚が初々しいんです。はたまた、夏到来、を表わしているようにも見えるんです。)

 さて、先の参院選は、大体予想された結果だったが、TVに出てくる政治家たちも、本来国家をリードする役割に滅私奉公すべきなのに、そのようには全く見えない。マスコミもこういう切り口は全くない。皆、機密費の分け前をもらってるみたいに、問題をすり替えて、国民を騙しているみたいだ。政治家・政党は私利私欲の勝った負けただけ。

 そう、・・・大体当選すると、なんで「バンザイ」なのか。これから国家・国民をリードしていくんだという、身の引き締まる思い、なんて微塵も見られない!誰もそういう発言をしない、っておかしいと思わない??

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