2009年7月30日木曜日

家並み(函館10)


 函館で初めて見たんですが、2階が洋式で、1階が和式(トイレのことじゃなく、家の外観が、です。洋風和風と言えばいい??)の2階建ての、古い建物がそこここにまだ残っているんです。特に路面電車が走っている辺りに多いように見受けました。外国人がたくさん住んでいた往時を思わせる港町の風情を醸し出している貴重な建物ですね。

 写真は友人の住む末広町にある、土産物屋さんと、その右はレンガ作りのガラス工房です。 

 ある資料によると、当時の洋風の歴史的建造物の建築等に参加した地元の建築家らが、一般家屋の建築にもこれらの知識を生かして建築したとも言われている。

 今、こうした古い町家などは、カフェやレストランなどの飲食店に改装・活用されるケースも増えている、とのこと。~確かに、いろんな所で見かけましたね。

 でも、・・・和洋折衷にした訳は?
 そして、2階を洋風にした訳は?
 何故だか、教えて欲しい!

(1日に、この函館の友が来るんで、中学時代の先生と仲間何人かに声をかけ、たぶのきに集まり、昔話に花を咲かせます。)

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