2008年4月30日水曜日
梅雨どきの「家庭薬膳料理を食べる会」
6月2日(月)のお昼どきに開催しますので、ご興味のある方は、たぶのきまでお申し込みください。
<家庭薬膳料理の会>
●日時 6月2日(月)11時30分~13時30分
●場所 たぶのき (鎌倉市腰越3-32-23)
●テーマ 季節で変わる薬膳・・
「梅雨の薬膳、身体の湿気をとる薬膳料理」
●内容 『<薬膳>と本日の料理の解説』、
『レシピのポイント説明』、『薬膳料理の昼食』
●会費 3,000円
●申込み 締切り 5月27日(火)
連絡先:たぶのき(HPメール、電話090-6546-7148、fax0467-31-6342)
●募集人数 12名まで。
●講師 三浦由喜子(みうらゆきこ)~薬剤師。家庭薬膳料理アドバイザー。
星薬科大学卒業後、中医学(中国医学)を学び、中国漢方薬局を経営すると
ともに、横浜・東京で家庭薬膳料理講習会を開催し、中医学の基本的な考え
をわかりやすく解説し、その考えに基づいた家庭料理を「家庭薬膳料理」と
し、その普及を図っています。
2008年4月29日火曜日
2008年4月28日月曜日
5月の「たぶコン」~ミュゼットとヴァイオリン
さて、・・・(と、またには勿体つけて)、4月のたぶコンも満席・ご好評(お菓子も??)でしたが、5月は、ミュゼット奏者の上尾直毅さんをゲストにお迎えして、18世紀のフランス(かの有名なルイ王朝)で流行した宮廷バグパイプ:ミュゼットについてお話と演奏をしてもらいます。上尾さんは、ミュゼットのほかにチェンバロ、フォルテピアノ、オルガンなどの鍵盤楽器も、またバロックギターも演奏する、バロック音楽の世界では有名な演奏家です。
昨年この企画を企んでいた時には、本多さんのバロックヴァイオリン1本(ヴァイオリンは1本とは数えない??)での演奏を想定していたこともあったのですが、2月の水戸さんに始まり、加久間さん・上尾さんと(そして6月のゲストもすごい~まだ秘密、ですが)段々華やかにかつ奥深いコンサートになってきて、戸惑いを隠しつつ喜んでいるこの頃です(にんまり)・・・。
ということで(ということほどのこともないのですが)、5月の「たぶコン」は以下(写真はそのパンフで同じ内容)のとおりとなっていますので、心地よいこの季節に是非ともこの素晴らしいコンサートに浸りたいという方は、お早めに予約されるのが、賢明・・・です。
○日時 5月18日(日)14時開演
○演奏者 本多洋子 (バロックヴァイオリン)
○ゲスト演奏者 上尾直毅 (ミュゼット)
○演奏曲目予定:
*バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ3番(全曲)
*上尾さんのお話とミュゼットの演奏
*デュエット ・ジャン・バティスト:(ミュゼットラ・コリネット、サラバンド、
小さなナネット、メヌエット、シャコンヌ)
・ボワモルティエ:「パストラーレ」より(陽気に、シャコンヌ)
○会費 2,000円(お菓子・お茶代を含む)
○席数 25席
○本多洋子さんの略歴 桐朋学園大学ヴァイオリン科卒業。パリ国立高等
音楽院・ブリュッセル王立音楽院バロックヴァイオリン科
ディプロマ課程卒業。ラ・プティバンド、レ・タランリリックなど
バロックオーケストラのオペラ公演・CD制作に参加。
S.クイケン氏に師事。
○上尾直毅さんの略歴 東京藝術大学ピアノ専攻を卒業後、オランダに渡る。
チェンバロとフォルテピアノを学びそれぞれソリストディプロマ
を得て卒業する。鍵盤楽器の他18世紀フランス宮廷バグ
パイプ「ミュゼット」を独自に研究し習得、その他打楽器や
バロックギターも演奏するなどの活動は多岐にわたる。
2008年4月26日土曜日
リコーダーって
なんか、まあ、所謂素人なんだから、こんなものだろうが、って何を書こうとしているのか、わからないですね。~リコーダーって、小学校の時のプラスチックのしか知らなかったんだが(おお、これを本多さんが見たらあきれられる、やばい)、25日の夜に、久しぶりに東京まで出かけた、演奏会(写真~クリックで拡大できる、のパンフの「ルストホッファーズ」の演奏会)で聴いたんですよ、見たんですよ、本物のリコーダーを。リコーダーを聴きに行くつもりではなく、今度5月のたぶコンのゲスト演奏者の上尾(うえお)さんがそのメンバーで、たぶコンでは演奏しないチェンバロとかオルガンを演奏するいうことだったので、行ったのですが、思っていたリコーダーとの落差もあるが、魅せられましたね、リコーダーに!!
この演奏会でも「音律」の話があり、4月のたぶコンのテーマであり勉強させられた私にはすんなり理解でき、内心「満足!」でした。現代音楽はこれを平均律だけにしてしまい(間違ってる??)、楽しさ半減というのが、素人の感想、ですね。
2008年4月25日金曜日
2008年4月23日水曜日
ジューンベリーにも小さな実が・・・
2008年4月21日月曜日
たぶコン 盛況
昨日も満席にしてくださったお客様、ありごとうございました!!昨日のテーマは「ピッチと音律」だったのですが、(私には「音律」は難解なテーマで解説も実演もややお手上げだった)お客様の中には、実際ご家庭のピアノを平均律ではない音律(名前は聞いたけど覚えられなかった)で調律されている方もいらしたり、なかなか興味深いコンサートでした。
また木下さんの大きな作品の前での演奏でもあり、それがどう演奏に反映されるかという点も興味深かった。素人の私にはそういう微妙な点は解らなかったが、アンコールに宮城道雄「春の海」がリュート音とヴァイオリンで奏でられ、ああ、こういうのもあっているなと、感心・・・。楽しい、素晴らしいたぶコンでありました。
加久間さん・本多さん・木下さん、ありがとう。そしてお客様、も一度、ありがとうございました!!!!
(右の写真に写っている、ローランドの天使の絵と背景にある木下さんの桜の日本画のつりあいもなかなか面白い!)
2008年4月20日日曜日
垣本圭子 木工展~ひら ひら ひら
5月2日から垣本さんの個展「ひら ひら ひら」が始まります(~6月3日)。垣本さんはたぶのきオープニングパーティーに遠方から来てくださってお会いしたのですが、その時の印象は大変エネルギッシュ方と記憶しています。DM(写真~クリックで拡大)の作品の中にそういうエネルギーがこめられているのではないかと思います。早く実物を見てそれを確認したいものです。~先日DMが届けられた時の手紙によると、新作をどんどん制作しているようで、今から楽しみです。
作家の今のところの在廊予定は5月3日・17日・25日となっています。
<作家から届けられた一言>
日常の風景、今までも、そしてこれからも在り続けていうであろう物や風景の、 輪郭や佇まいを形にしようと思い、制作しています。どうぞご高覧下さい。
<作家略歴>
97年東京芸大大学院木工芸修了~修了作品がサロン・ド・プランタン賞授賞、
個展~99年ギャラリーB-ONE、06年世田谷ギャラリー、07年ガレリア・アッカ
○なお、5月18日(日)の13:30~16:00は、たぶのきミニコンサートが予定 されており、この時間帯は、申し訳ありませんが、観覧不可ですので、 ご了承ください。
それではこれを見て来てくださることを念願して・・・、
(そう言ってくださった方にはお菓子でも・・・??)
2008年4月19日土曜日
オランジェット
「マダム」と呼ばれているお菓子作りの名人に教えてもらったレシピで、お隣からいただいた甘夏蜜柑(ここまで全部「皆様のお陰」)で、オレンジピールを作りました。それに、どうせなら(付加価値を高めよう)とクーベルチュールを溶かしつけて、オランジェットも作りました。なかなか好評!!
悪乗りして、愛媛から直送のすごく美味しい八朔の皮だったらピールもすごく美味しいだろうと作ったら、意外や意外、イマイチ、だった。
そう、オランジェットにすると、甘夏蜜柑の表面の皮がそのままのピール(ピールで食べるとけっこう強い蜜柑の香味なんで、好みがありそうな味だが)の方が味のバランスが良かったのと、同じかも・・・。なんか違うんだな。・・・ほんとオレンジは無農薬が入りにくいから、いつか確認してみたい・・・。
2008年4月16日水曜日
筍と蕗と・・・すみれ
ご近所から、昨日、たけのことふきをいただきました。ふき、早いですね、このあたりでは。
それにしてもいただき物が続きますね。こういう季節のいただき物は特に嬉しいですね。ほんとはふきと一緒に薄揚げも入れて炊き合わせにでもすると「らしい」んでしょうが、ふきのあく抜き等処理が間に合わず、早速、たけのこだけ茹でて、食べました。まだふきの処理に手をつけていません・・。今日は無理??
いただき物の写真を撮り損ねたので、庭のすみれの写真を添えますね~このすみれ、小さな花なんだけど、すごくいい色していて、気に入っているんです・・・写真の色とは微妙に違うんです・・・気になる方はたぶのきの庭へ、どうぞ。 余談ですが、八ヶ岳の麓の友人が、すみれが丘にそれがないから欲しいと言ってきたので、この青紫のと白を送ったのです。
・・・その後、きゃら蕗をつくりました。なかなか、です、と。
2008年4月15日火曜日
高遠から春の贈り物
今日はまさに春という穏やかな日和です・・・。
昨日高遠饅頭(写真)をいただきました。時々来られるお客様から!~これが「春の贈り物」!~お客様からの初めての頂き物!~~(別に欲しいというわけではないのです!が・・・)「たぶのき」の空間を気に入って下さっているのだな、と、ま、心の中に春の暖かさ、って感じですかね・・・。
○写真の背景のガラスは、彦根にあるエヴァーグリーン工房(これについてはまたいずれ書こうと思ってます)で作られたリサイクルガラス(元は「びん」だったガラスを溶かしたガラス)のペーパーウエイトです~実は私の作ったのもあるのです。それと、敷物は妻の北杜市に住む友人が染めて織ったもので、「たぶのき」でもコースターとしても使わせてもらっているものです。
2008年4月13日日曜日
梅の小さな実が
2008年4月12日土曜日
ジューン・ベリーが満開に
テラスのシンボルツリー(かな?)が、もう満開(写真上でクリックして拡大して見てください)です。小さな葉も出てきています。ここ2~3日が見頃ですかね。~まあなんとも速い季節の進み方。
今年も沢山の実をつけてくれるのか・・・、蜂をあまり見かけないから、どうかな・・?
昨日、何十年ぶりの中学校時代のクラスの「女子」たちが、たぶのきに来たいと言っているという話をよく合っている旧友(ヤスオという「男子」)から聞いて、懐かしいやら、何を言われるのやら(恐ろしや)、まあ、いい歳している皆に合うのも、否否、合わせてくれるのも「たぶのき」のお陰ということ、樹齢300年にならんとしている樹のお陰・・・・。
(今、ブリュレを仕込みながら、手待ちに、書いてます。・・・そろそろ次の仕込みに取り掛からねば・・・。)
ではまた。(短い文章もまた、たまにはよいだろうと、・・別に短くないか、・・・初めは短かったんだが、昔話を思い出してしまって・・・独り言。)
2008年4月9日水曜日
春の甲斐路・・・
昨日の雨の中を出発し、甲斐の春を駆け足で、しかしすごく濃い時間を過ごしてきました。なにか、タイムスリップして甲斐の春の真っ只中に入り、今夜「たぶのき」に舞い戻ってきた、ような。
今日は晴天に恵まれ、しかもしかも、昨日の雨天が甲斐駒ケ岳はじめその周囲の連山の頂を真っ白に染め、対面する八ヶ岳連峰もくっきりと白い稜線を見せ、しかもしかも、間近には春爛漫の桜が満開、それに水仙や他の花々も咲き乱れ・・・、しかししかし、なんと言うことか、昨日慌しく出かけたものだから、デジカメを忘れてきてしまった!!ああ!!
甲斐の桜の名所~武川の実相寺にある樹齢2000年の満開の「神代桜」、その近くの眞原(さねはら)の桜並木(まだつぼみだったが、樹齢40年位のそめいよしのの並木が両側に750m続く~長さ圧巻!!)、そして韮崎の田んぼの真ん中にある「わに(王仁)桜」(えどひがん桜~樹齢300年位?)を、高根町に住む友人に案内してもらったのです。「えどひがん桜」は、花が小ぶりで白っぽく、清楚な感じでしたね。
おまけ~~その友人にデジカメを借りようと思ったら、な、なんと、今時、持っていないと!で、久しぶりにフィルムのカメラを借りて、一応、桜を、甲斐駒ケ岳などを背景に撮りましたが、よく撮れているかも解らず、明日、写真屋さんに現像・焼付けに出そうと思っています・・・、うまく撮れていたら、スキャンするとかして見てもらいたいと思っています。桜と雪山の対比、青空が、ほんとに良かったんですから!!・・・しかし、フィルムカメラはなんとも、不便!!否々、デジカメに慣れ過ぎなのかも~現代、何もかも便利なのは、現代人の弱点かも、ね。
で、ここでは、その友人の家から去年撮った、甲斐駒ケ岳(右の山~クリックで拡大して見てください)をここでは載せて・・・、多少なりとも彩りとなる・・・、ま、ならないですかね・・・?
2008年4月6日日曜日
ジュンベリーの花が・・・
2008年4月3日木曜日
いよいよ明日から日本画展
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