ま、黄葉と言うと、銀杏(いちょう)。
銀杏の黄色は、例えば苔の上に広がってるのが映える。地面に落ちて、風に吹かれて溜まってるのも、中々いい。
たぶ小道には、ぎぼうしが徐々に色づいてきていて、もう数日で全部、枯れ落ちてしまいそう…ほんのひと時の楽しみ。
以前は、単なる「枯葉」だったけど、我が身と重ねるようになり、
こんな風にも見えてくるものか、たはは。
*SNSでは、「お疲れ様」の略に化けてるらしいけど、我らの世代では、
「意外にいいね」と「気が利いてるね」とかの意味なんだぜ。
腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。