2010年11月30日火曜日
見ごろ
近くのお寺の銀杏が見ごろ、でした。
こんな感じで黄色くなるのは、久しぶり、かもしれない。
山門の両脇に、形良く、あったなんて、こんな風にならないと気がつかないものだ。
ここは、江ノ電がよく撮られている、変な形の、信号機のないけど、事故があったとは聞いたこともない、不思議と言えば不思議な、交差点。・・・お寺に守られている??
写真の、山門の上に見える白い三角は、お寺の三重塔の屋根瓦、こんな所に見えてたなんて。それにしても、電線や電話線がなんと、多いこと。景観を壊している!(と少し憤り。)
★須田さんの最終日でした。17時頃、もうすっかり暗くなってるんですが、その頃、最後のお客様が見えて。明日は搬出の日。そして12月になる。早いもの、です。
2010年11月29日月曜日
音訳
日本フィランソロフィー協会(なかなか大そうな人たちが理事などになっている)のもとにあるらしい「声の花束」(←ここをクリック)という、視覚障害、高齢、肢体不自由や脳障害など、活字メディアによる情報入手が困難な方々(以上の文面はそのHPによる)に、声で伝えるために、童話や週刊誌などを読んだ録音をネットに載せ、希望する方が聞けるようにする、その録音ボランティア活動を、音訳、と言っている。
家内の友人がそれをしていて、今、それをしている最中なのが、写真。
お昼を作ろうとして厨房にいたら、「男性が少ないんです、如何ですか?・・・」などと、上手に載せられて、危うく、音読しそうになってしまった。
危ない、危ない。
童話を、その役の声色(こわいろ)を使って、日本昔話の市原悦子みたいに読むなんて、なんか、恥ずかしくて、できない。
先日の定休日のこと、でした。
(ちょっとやってみても・・・と思ってたのを見透かされたみたいですね。)
2010年11月28日日曜日
平和を願うハープの調べ
今回は、八木さんのパートナーのYuyuさん、こと「おくさん(と八木さん言う)」の、ゆみ子さんのシンセサイザーと共に、八木さんのお父上の第2次世界大戦時の東京大空襲の体験を基にした、オリジナル曲を第1部に演奏してくださり、第2部は、恩師のヨセフ・モナールさん編曲の「荒城の月」ほか、よく知られた曲を奏でてくださり、お客様みな様、温かい気持ちになられたのではないかと。
会場に入るや大きなハープを間近にご覧になられ、「あっ」と息を呑まれるお客様も幾人か。~これがたぶコンならではの「特典」??・・・楽器も演奏も「間近」なんです。
左写真は、本物のハープを奏でさせてもらっている、小さなお客様・・・最初は緊張気味でしたが、自分で音を出したら、楽しくなってきたみたい。
音楽って・・・。
(好評のうちに、今年のたぶコンが終わって、ほっ、と!・・・そう、今日のお菓子もなかなか好評でした:これはいずれまた、ご紹介を。)
2010年11月27日土曜日
2010年11月26日金曜日
リンゴのケーキ
28日のお菓子を作らなくちゃいけないのに、何故か、これを作りたくなって、作っちゃいました。(28日のお菓子はこのあとに、何とかしなくちゃ!)
生地が、大袈裟に言えば、カスタードクリームみたいになる、これがこのケーキの特徴でしょうか。
リンゴは生のまま生地に入れてるので、焼き上がりは、まだサクサクとリンゴの歯応えがあって、ケーキ全体の半分以上がリンゴって感じでしょうか。
なかなか好評なんです。リンゴの酸味が爽やかさを醸し出しているのでしょうか。(今夜のご予約のお客様に提供したら、爽やかって言ってらっしゃいました。)
使っているのは、勿論、上田のリンゴ:フジ、です。・・・そのまま食べても、酸味と甘味の両方が濃くて、しかもいい感じにバランスしてるリンゴ、なんです。T野さんご夫妻が丹精込めて作られたリンゴですから当然なんでしょうが、改めて感じますね。
明日くらいまでは、店で食べられる、かも。
2010年11月25日木曜日
六花文 ??
市の花ツツジと真田六文銭の旗印をあしらったマンホール。
これは、上田市の下水道のマンホールのデザインなんですが、
実は、これは上田市の駅前とかの市街地のデザインであって、他に6種類のデザインのマンホールが市の各地にあるとのこと。
こういうの、って、いいですよね。特にカラフルなのが;どうせやるなら、デザインの浮き彫りだけでなく、ね。
前に函館市のマンホールについて、彼の地に行った時に撮ってきて紹介しましたが、楽しいですし、温かみが感じられるし。・・・下水に親近感がわくかは、それぞれでしょうが。
それはそうと、表題、なんて読むんでしょう?~ろっかもん?? 上田市のHPに書いてあったんですが、読み方まではなくて・・・。
2010年11月24日水曜日
かき
上田の林檎を配りに行った、一軒で、その主(中学以来の友人で、俳人?)が、わざわざ庭の柿をもいで、待っていてくれた、その柿。まだ食べるには少し早いので、熟すまで待たねばならず、味は不明だが、何とも心の伝わる、柿であることよ。
今どき、横浜で、しかも第二京浜国道に近い所で、こんな柿が採れるなんて・・・。
しかし、長い付き合いなのに、柿をもらったのは初めて。えっ??まあ、柿に目がない方ではないから・・・。
言葉は一人歩きするから、気をつけねば。と言いながら、このまま掲載してしまうのは、長年の付き合いだから。安心してる証拠。こういうのがいるということは、なんとも幸せなこと。
(こんな風に書くと、「青い」とか何とか言われだろな。)
★昨日は、15人の夜のパーティーでブログも書けませんでした、お疲れ・・・。(しかし今日はもう元気:けっこう回復力、ある!)
2010年11月22日月曜日
12月 作家からのおくりもの展
2010年11月21日日曜日
なかなかのウヰスキー
洋酒会社の美術館に併設されたショップのウヰスキー棚。
見たことがないウヰスキー群。えっ? 地域限定販売??
否、このお値段が、上段のハーフボトルでも殆ど5桁になってたし、下の方には6桁のウイスキーが並んでるから、下々は見ないんですね。
少し前に書いたレストランには、これら、地元のウヰスキー何本か、置いてありました。さすが。
ショップの中に、これを試飲させてくれるコーナーがあって、わずかのチャリティーで飲めるというので、早速、車のキーを、拝み倒して、相方に受け取ってもらって、この高価な味を味わわせてもらった:なかなかの美味しさ。けど、
・・・・というと、マイナスのことを言うと思うでしょ?んじゃなくて、・・・これはこんな風に立って飲むべきではない、勿体ない、失礼だと。(でも買えなかった!)
これからウヰスキー派になろうかな、なんて思ったり・・・一瞬だけ、でしたが。
(今年の信州りんご旅はもう少し話題を与えてくれてます。お付き合いを!)
★今日は、昨日の余波で、また日曜日は割とお昼の来客が少ないので、少し余裕が出来るかと思いきや、甘い考えでした。ランチで、また助っ人頼み、になりました。
2010年11月20日土曜日
まつかさ
10月は、栗のイガを飾っていたが、先日、信州に言った折に、たぶのき入口横に置いてある陶板に、そう思って拾ってきた松かさ(松ぼっくりとも言う)を飾っています。
でも、この松ぼっくり、何の木の実なのか、不明なんです。松かさは、松じゃない木の実にも、形状が似ていればそう言う、その種の総称のようです。
小さいですよね。それに落葉樹で、ついでに枝ごと折れて、落ちてたので、拾ったんです。
去年まで、家内、これらでクリスマスリースを作ってたんですが、今年は作らないみたい;写真の松かさのみ、お持ち帰り。
★今日のお昼どきは、17名様のパーティーだったんです。
~~中学の時の先生の喜寿のお祝いに、卒業してもう45年以上も経っているのに、15名もの教え子が集まったなんて、今どき、なんと素晴らしい話!!
2010年11月18日木曜日
もう一つ、行きたかった
ほんとは、ここの音空間を味わってみたかったんだけど、今はたぶのきもあり、時間の余裕がないから、せめて、外観だけでも、と思って、帰りにちょっと寄り道してみたんです。
左上の写真の奥には、浅間山が見えるんです。右上の鴨はなかなか人慣れしてて、鴨を間近で見ました。
ここはご承知のように、私企業の元会長が私財を町に寄贈して、作られた音楽ホールなんです。アメリカなんかにはよくありそうな話なのに、今の日本では稀有なような・・・。
今度、ゆっくり来てみたい。
★今日は、今夏亡くなられた先生はじめ旧友の所に、自家用宅配便で、上田の林檎を届けて、最後にアイケアに立ち寄り、ちょっと息抜きを。帰り道は案外渋滞がなく、思いの外の、1時間少しで帰宅でき、何となく、いい気持ちに。
2010年11月17日水曜日
マルコリーニ
オペラの時の、花束代わりのいただき物なんです。
なかなか・・・当方のチョコレート好きを知ってか、濃いチョコレートケーキでした。実は、このブランド、知らなかったんです。最近、都会に出かけませんし・・・。店は、近く(と言っても今や遠い感じ;出不精か)では羽田・銀座・東京駅にしかないようで。
わざわざそこまで行ってくれた、なんて、それもなかなか感激ものです。
それに、美味しいし。特にカカオの香味がなんとも言えずいい・・・。
ベルギーの有名なチョコレート職人の店らしい。
ただ、ちょっと残念なのは、小さいこと。と言っても、濃厚だから一度にたくさんは食べられないのですが、美味しいものは家族で食べるとすぐになくなってしまう・・・。
どなたかにちょっと持って行くのに、お勧めですね、まだ店が少なく、希少価値もあるし。
2010年11月16日火曜日
サフランが また
大きなセージ(きれいな花を咲かせる、このセージは食用ではないのが惜しい)に隠れて、地上に細いわずかの葉しか出していない、小さなサフランが、先日、一輪、花をつけました。
なんとも言えない、可憐さ。花の命も短いから尚更、その感が強い。
そして、花弁の色を引き立てている、濃い紅の花弁!
早速、採取。・・・今年分で、パエリア4人分くらい作れるだろうか。(なんと、現実的なんだ)
それにしても、毎年、ほぼ同じ時期に咲き出しますが、それって、なかなか、ですね。
・・・写真、昨年とほぼ同じ、だった。とほっ。ま、周囲の様子(だいぶミントが進出してきたり)は少し違いますが、ね。
★気持ちは平静に戻ってきましたが、今度は、こちらの方で何となく迫れらる状態(20日と23日にパーティー予約が入って)になっていて、まだ、髭も髪も短くしておらず、顔立ちはオペラのまま・・・。そして、今日夕方から途中参加し、明日昼間でサザンビーチの方で歌の合宿に行くのです。忙しさは重なるもの、か。
2010年11月15日月曜日
小さな花 と ヒゲ
なんじゃこれ、の組み合わせの表題ですが、まあ・・・、
もうだいぶ寒くなってきたし、今年は咲かないと思ってたら、別の茎に小さな蕾が1つついていて、13日にジンジャーの小さな花が咲いたので、ご報告。
小さくても、近づくと、いっちょ前の香りを放ってるんです。可愛いやつです。
かなりのお客様がジンジャー(の香り)を知っていて、なかなか、話題を提供してくれるやつだと、ありがたがってます。
昨日でオペラも終り、そのために伸ばしていた顎鬚;あごひげ~昨夜の打ち上げでは、似合うから勿体ないなんて乗せられましたけど、剃るつもりなんです。で、記念に、顎鬚の写真を公開(WANTEDみたい??一応、目なんかを消して、分かる人には分かる版、初。)することにしました。衣装はオペラの衣装なんですよ、これでも;普通に街、歩けるようなんですが。・・・黒いソフト・・・かぶろうかな?
横道はその位にして、ヒゲは、明日のご予約の仕込みがあって、今日は剃れないんで、まあ、16日夜か17日にでも剃ります・・・。(未練たらしい感じ、の書き方、だな、・・・ま、いいか。)
2010年11月14日日曜日
楽
長期の稽古の後、11月6・7日・13日そして、今日14日、楽を迎えました。
市民会館の2階席(すごく高い;5階位ありそう)からの舞台を、記念に会場前に写しました。
そしてもう一つは、幕が下り、そしてお客様が退場された、すぐの光景;すぐに大道具の方たちが舞台装置の取壊しにかかっていました。よく出来ていたし、もったいない感じがするのですが、保管する場所もないので、廃棄してしまうそうです。仕方ないことなんですね。
と言うことで、今年の復活祭(カヴァレリア・ルスティカーナ)と聖母被昇天祭(パリアッチ)は、終わってしまいました。
会場に来て下さった方々、ありがとうございます。
この歴史ある、伝統と言っても過言ではない市民オペラが、また開催されるよう、どこかでご支援ください。
2010年11月13日土曜日
行ってみたかった
今年の林檎ツアーの食事をどうしようかなと、思い巡らし、そうだ、ここがいい、ということに。
夜は高いので、とりあえず、お昼を、ということで、予約の電話を入れたら、オーナーシェフと同じ名前の方が受け付けてくれた:実は、すぐに(図々しく)確認したら、ご自身;腰の低い方の感じ。で、えっ?暇なのかなあ、ま、こんな季節の木曜日だし・・・などと思ってしまったんですが、実際に行ったら、もう一つの店は満席のようで、こちらも8割がたテーブルが埋まっていた;なかなかすごい。(けど、忙しいだろうし、心労も・・・、なんて、まあ、余計な心配ですかね。
写真は、道路からのアクセス。奥に見える建物がレストラン;その名のとおり、車だと見過ごしてしまいそう。
食事は、皆さんにお奨め、です;味もサービスも。また軽井沢方面に出かけたら、行きたいと思ってます。
ただ、塩がやや強めでしたね;ま、これはフレンチに共通している味付けみたいだから、仕方ないんでしょうね。昔行ったパリの二つ星(今は三ツ星か?)はもっと塩っぱかったし。
★さて、今日のオペラは18時開演なので、15時半頃には楽屋に入る予定。・・・今夜来てくださる、たぶのきのお客様方、どうぞ、存分にお楽しみください!
(当日券もあるとのことで~す!!)
(今日は朝から晩まで何かと多忙です・・・とほほ。ではありません。いずれも好きでしているのですから。ではでは。)
2010年11月11日木曜日
りんご
この定休日に、今年も行って来ました、上田の林檎園。
林檎園に着くや、去年と同じ樹の枝から林檎をもいで、味見:酸味が強くて、蜜がしっかり入っていて、甘味も充分の美味しい林檎でした。
でも・・・、ちょっと残念なことが・・・。
この夏に横殴りの雹が降って(横殴りだと、降らないか??じゃあ、飛んで来て)、林檎に当たって、落ちずに残った林檎もかなり打ち傷(アップの写真で少し分かります)があって、いつものようなのは半分もなかったんで、農園としては大打撃のよう;打ち傷の部分の皮が傷になり、その下の実がややスポンジ状になってしまい、商品価値が・・・。
車にいっぱい積んで帰ってきました。
スポンジ部分があったら、切り取ったら、いつもの美味しい林檎です。
★そうそう、今日はたぶのきオープン4周年の記念日でした。・・・皆様、この4年、お立ち寄りくださり、ありがとうございました。これからも、懲りずにお立ち寄りいただければと、願っております。
2010年11月9日火曜日
おいしいごはん展
12日(金)から、須田弘美作陶展が始まります。
今、須田さんが密かに??ではない、知る人ぞ知る、お豆。そのお豆を炊くお鍋があります。勿論、お米をたくお鍋も。・・・その他、いろいろ・・・。
11月12日(金)から30日(火)まで。(11:30~17:30)
(たぶのきの定休日は水曜・木曜です)
須田さんの来てくださりそうな日は、今のところ、12日(金)・19日(金)・20日(土)・23日(火)・26日(金)・27日(土)・28日(日)。
須田さんの来られる日に、須田さんにお豆を実際に炊いてくれませんか?とお願いしてるんですが、それがいつになるやら・・・。
それから・・・「但し」なんです;申し訳ありませんが、
28日(日)は、「たぶコン」なので、12:30~16:00は観覧できません。
20日(土)は、お昼どきに15名様くらいのパーティーがあり、15時頃までは、ゆっくりの観覧はできないと思われます。
2010年11月8日月曜日
2010年11月7日日曜日
だいごみ
粗大ゴミ、じゃあ、ありません。醍醐味~ん?チーズの味??・・・でもありません。などと、くだらない前置きはいい加減にして、
今の(その時の)気分を言うとしたら、醍醐味、かと、いうことでの表題なんです。
これは言ってはいけないことかも?・・・多分、歌舞伎役者とかの心境って、観客の心を自分の芝居で自在に操った時、これぞ醍醐味、と感じているのでは?
当然そんな次元には達しないのですが、6日の本番初日、ほぼ満席の観客を舞台から時に垣間見させてもらったら、穏やかなお顔・笑顔で、オペラを楽しんでくださっているようでした。勿論、ベリズモオペラですから、深刻な場面では、こちらもお客様を見るなどできませんので、そこは想像ですが、相応の表情だったと思いますが。
写真は、そのオペラの一つのステージ;実は開場前のダメだしの前に密かにパチリと。開演後は撮れませんので。~教会の石造りなんて、近くで見てもかなり本物みたいです。
次の土日(13・14日)もやりますので、もしこの「たぶログ」を見て、行ってみようという方がいらしたら、ご一報を!(一応、主催者への応援、なんです)
2010年11月4日木曜日
山中湖の おいしいもの
先月24日、10月の展示の最終日の午後に、突然電話が入り、山中湖から収穫のお裾分けが・・・。
もう霜が降りるからと、畑から全部収穫して、帰宅途中で、たぶのきに寄ってくれ、落花生と、すごい格好をした牛蒡と人参をいただいたんです。
落花生は言われたとおりに、小一時間塩茹でして、30分位そのままにして、食べたら、なんと美味しいこと。(加熱の頃合が微妙で、不足だと固いし、過剰だとトロトロになる、と。その割にはすごくうまく行った。)
牛蒡と人参は、曲がったり、凸凹してたり、二本足になってたりで、見た目は中々お見せしにくいものでした。・・・では、とそれに合わせて、荒々しいせん切りにしたんです。そして、たぶのきのキンピラの味付けは、醤油のみ。これがまた切り方とマッチして、噛むと素材の味があり、何とも美味しいキンピラが出来上がり、・・・ビール・お酒の進むこと!
えっ?落花生の写真は?って?・・・そうなんです、早く茹でなくちゃと、すぐに茎というかなんというか、それを取って、茹でて、美味しかったんで、写真を撮り忘れてしまったんです、残念。
昨日3日から11日までオペラや何やらあって、勝手ながら、たぶのきはお休みをいただいていますが、このところ、夕暮れがほんと早くなりましたね、5時には陽が沈んで、薄暗くなっていく、たぶのきスペースで、その暗くなる中、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番をはじめ、9月のたぶコンの録音をひとり聴きながら、これを書いています。ではでは・・・。
2010年11月3日水曜日
ゲネプロ
昨日・今日とゲネプロ(GP)があって、いよいよ、です。えっ、何が?いえ、いよいよって、本番が6日(土)から始まるんです。
いつもながら舞台装置も中々リアルにできていて(写真の上の方に、その下部の一部が写ってる。勿論”裏”はベニヤ板だったり、まあ張りぼてですが)、芝居も中々充実してきています。
そう、写真はオーケストラピット。こういうの見ると、何となく何となくでしょ?
そう、表題のゲネプロって、ゲネラルプローべの通称で、本番の前の通し稽古(ま、最終確認ですか)で、衣装もメイクも全部本番そのまま、勿論、ソリストの歌も。
ソリストの歌を間近で聴ける(そして見れる)のが、出演する合唱メンバーの、素晴らしい特権というかギャラというか喜び・楽しみ。
また、メイクは、日頃しない者にとっては、ある種楽しみ、でもあるかも、なんです。基本指導はあるんですが、日毎に段々濃く(宝塚状態に)なっていくみたいです・・・。
2010年11月2日火曜日
今年最後のたぶコン:ハープ
ハープを奏でさせてもらっている、可愛いお客様。・・・昨年の一コマなんですが、昨年は、ステージ用の大きなハープ(写真の)の他に、座って奏でるスパニッシュハープ(写真の左手)やビルマの竪琴(写真の右手)、ギリシャ神話に出てくる竪琴・アフリカやブラジルのハープなどたくさんのハープを奏でてくれました、ハープ奏者の八木健一さんに今年もお願いし、作曲家でシンセサイザー奏者のYuyuさんとのデュオで、昨年とはまた違った、ハープの世界を、たぶのき空間で、ご堪能いただけます。
ご興味のある方は、是非とも、お早めにご予約を!!
☆日時 :10年11月28日(日)14時開演
☆演奏者 :八木健一(ハープ)、Yuyu(キーボード)
☆演奏曲目:サウンドオブミュージックから、オペラ座の怪人、枯葉、
東京大空襲をテーマにした自作の、「寒い夜に」
「祈り・光へ」、 ほか。
☆会費 :2,500円(お菓子・お茶代を含む)
☆会場・席数 Art & Dining Spaceたぶのき ~25席
☆八木健一さんの略歴
桐朋学園大学ディプロマコースに入学。ハープをヨセフ・モルナール氏に師
事。元アムステルダム・コンセルトヘボウ主席ハープ奏者フィア・ベルクハウ
ト女史のレッスンを受ける。桐朋在学中に小澤征爾氏指揮の桐朋学園オー
ケストラ演奏会に出演するなど、第一線で活躍する著名な音楽家と数多く
共演。日本ハープ協会理事。
☆ハープデュオのご紹介
ハープの八木健一さんと作曲家でシンセサイザー奏者のYuyuさんによる、
世界でも珍しい楽器の組み合わせアンサンブル。二人が織りなす音色から
は、自然と人とが一体となった透明な空間が醸し出され、オリジナル作品
をはじめとして、クラシック・童謡・ポピュラーまであらゆるジャンルの
音楽を、全国各地の様々なコンサート会場で演奏している。
ハープの音色に乗せ平和を願った東京大空襲の鎮魂のCD「祈り・光へ」、
そしてこころに優しい情景を描くCD「水彩楽」を制作している。
2010年11月1日月曜日
すいせんの
見ると、ハーブ畑の端に、水仙の新しい葉が、すっと立ち並らぶ季節になりました。きれいですね。
最初にいくつ植えたのか分かりませんが、どんどん地中で増えているようで、何ともすごいです。
ちょうど、この手前辺りにズッキーニがあって、水仙に比すれば大きな図体を誇ってたんですが、水仙、全く負けてませんね。・・否、水仙に負けてズッキーニ、遂に実を着けられなかった??
そう、11月に入りましたね、今日で。
今日は、このところの唯一のお休みの日!ほっ!~と言っても、オペラの方が。
★オペラ、すごく良くなってきましたよ。ソリストは勿論、合唱の方も充分楽しめると思います。6・7日、13・14日の土日の4回公演です。お時間を作れる方、如何ですか?是非、お奨め、です。
その気になられた方は→ココ、をクリックして、藤沢市のオペラ案内をご覧くださいませ。えっ??
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