2009年5月29日金曜日
クラヴィコード ~たぶコン
・・・「たぶのき」の音空間に入ってみませんか?
《たぶのきミニコンサート
09年第4回》
クラヴィコードを聴く 午後のひととき
09年の「たぶコン」は、2ヶ月に1回程度の開催で準備しております。また多くの皆様に昨年同様、お楽しみいただければと、願っております。
今回は、昨年5月に、フランス古楽器ミュゼットを演奏してくださった、上尾直毅さんが、16~18世紀にヨーロッパで広く演奏されていた、クラヴィコードの演奏を聴かせてくださいます。
クラヴィコードは、イラストのように、左側に4~6オクターブの鍵盤があり、右側に共鳴箱があり、鍵を叩く強さで音量を調節できるほか、ビブラートもつけられるとか・・・、上尾さんの世界を存分に楽しんでいただけると思います。
~珍しい古楽器ですので、この機会に是非、お聴きいただければと思います!
○日時 :09年7月18日(土)14時開演
○演奏者 :上尾 直毅
○使用楽器:クラヴィコード~小渕晶男2009年製作 Hoffmann モデル
○演奏曲目:★J. S. バッハ:2声のインヴェンションより
★C.P.E. バッハ:スペインのフォリア
★W. A. モーツァルト:ピアノソナタハ長調 K.545 ほか
○会費 : 2,000円(お菓子・お茶代を含む)
○会場・席数: Art & Dining Spaceたぶのき ~25席
○演奏者のプロフィール:東京藝術大学ピアノ専攻を卒業後、オランダへ。
チェンバロとフォルテピアノを学び、それぞれソリストディプロマを得て
卒業する。鍵盤楽器の他18世紀フランス宮廷バグパイプ「ミュゼット」を
独自に研究し習得、その他打楽器やバロックギターも演奏するなどその
活動 は多岐にわたる。そのレパートリーは中世、ルネサンスから
バロック、古典派、ロマン派まで広範囲に渡り、音楽史的観点と自らの
感性を融合させた独自の世界を展開させている。
現在、国内を中心にチェンバロ、フォルテピアノ、クラヴィコード、
そしてミュゼット奏者(ソロ、アンサンブル)として、CDの録音や数々の
コンサートに出演している。
●予約受付:たぶのきにて(店内、電話:090-6546-7148、
メール←クリック)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿