2014年8月12日火曜日
生きる 140812
広島・長崎の悲惨な記念日が過ぎて、もうすぐ昔の日本が降伏した日が来る。
敢えて「終戦」と書かなかったのは、当時の日本が、即ちそのリーダー達(政治家・軍人・官僚)が間違っていたことをより明確にしておきたいから。未だそれを認めないリーダーたち、そして彼らを担ぐ国民がいるから。
ジャコモ・カリッシーミの宗教曲を聴きながら・・・。
「長生き」続きで・・・(日付記載は、またそのうち「生きる」を書くだろうから)
長生きすることは、幸せなこと?喜ばしいこと?・・・そうなの?
「それでいいんだろうか」と思ってしまう事例に接したんで、ちょっとだけ*だけど書きたくなって;
*深入りしたら底なし沼だし、ま、
それほども考えていないんで
「ちょっとだけ」。
<事例>長生きして寝たきりや認知症になり、結果として、介護のために子供が会社を辞めてしまった。・・・まだこれからの若者の人生に制約をつける、重荷を負わせる、もしかすると奪ってしまう場合もある。
誰しもがそうなろうとしているわけじゃないんだけど、しかし、傍目に、そうならないように日々の努力もせず、寧ろ逆にどんどんそうなっていくような生き方をしてる高齢者が案外多いように思う。
そういうことでも更に結果としても、子供に負担を負わせるようなことは、避けねばと思う。
とは今は思いつつ、自ら老いてその身になったら、恐らくそうは思わなくなってるし、そうもしないんだろうな・・・。
幸福な日本社会・日本人に与えられた、アイロニカルな現象・・・。
・・・・・・と、ふと、自分の老い先に想いを馳せた次第です。
☆写真は、期待されずたぶ庭に芽を出し、地上を這うしかなく、
それでも花を咲かせた朝顔。
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